これから訪れる北半球のウインターシーズンにおいて、注目を集めるのがハワイのオアフ島ノースショア。
ノースショアの中でも世界トップレベルのサーフスポットとして知られるパイプラインをホームブレイクとするのがジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(38歳)。
そのジェイミーがオアフ島ノースショアのシーズンオフに必ずと言っていいほど訪れるのがメキシコ。
今回の動画は、ジェイミー・オブライエンによる2021年シーズンのメキシコでのハイライト映像をお届けします。
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場所についての言及はないのですが、毎回レッドブルのジェットスキーを使っているということは決まった場所で、おそらくパスクアレスだと思います。
パスクアレスはプエルト・エスコンディードと並び、メキシコで最もパワフルなビーチブレイクとして知られています。
プエルトとの大きな違いは、プエルトはパドルインサーフィンが主流という点。
動画でのジェイミーたちはジェットスキーを使ったトウインサーフをしているので、「Lazy Surfing(楽ちんサーフィン)」と表現していますね。
ジェイミーのパフォーマンスもさることながら、ジェイミー以外の見所も溢れる今回の動画。
まずは、3:00~辺りからとなるジェイミーのノースショア仲間のルーカス・ゴッドフレイによるダブルバレル。
動画を見ていると、ルーカスが誰かにドロップイン(前乗り)され、奥から走ってきたルーカスが大きな1パンプでギリギリ目の前を追い抜かすシーンが印象的。
後のルーカスの説明によれば、ドロップインしたのは仲間のチャッピーで、ダブルバレルを狙っていたそうですが凄いです。
もう一つ興味深い点は、ジェイミーVlogの裏方と言えるカメラマンたちによるカメラマンカップの開催。
カメラマンたちはもちろんプロサーファーではないので、ジェイミーが軽々とメイクしているバレルを一般サーファーがチャージするとこうゆう風になるんだなと分かります(笑)。