via gofundme

90年代にロストサーフボードのメイヘムこと、マット・バイオロスと手を組み、サーフアーティストとしてスターダムに躍り出たドリュー・ブロフィー「Drew Brophy」(50歳)。

当時のロストのボードをキャンバスにして描かれたペインティングは圧倒的な存在感を放っていました。

ペイティングのハウツーDVDまでリリースしていたので、ボードペインティングに関してはグルといった存在でしたね。

今回の記事は、ドリュー・ブロフィーが新型コロナウイルスに感染して重症になっているということでクラウドファンディングが行われているニュースをお届けします。


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クラウドファンディングを立ち上げたのは兄弟のジェームスで、ジェームスによるドリューの容体の推移は以下となります。

ドリューが体調を崩したのは11月初旬で、回復に努めるべく10日間に渡って自宅で過ごしたんだ。

にもかかわらず、体調は回復に向かうどころか悪化の一途を辿り、医療が必要なレベルにまで達した。

新型コロナに感染していながらも入院が認められたドリューは即座にICU(集中治療室)に搬送され、13日間に渡って戦い続けたんだ。

でも、ドリューの肺は回復の助けとなるほど強くはなかったから医師と相談の結果、完全回復のためのステップとして人工呼吸器を使用する事にした。

体を休め、回復させるために人工呼吸器が必要だって判断してのこと。

大まかな推移は上記の内容となり、ドリューのSNSでは昨日最新情報が記されていました。

ドリューと繋がってるみなさん、ドリューに代わり投稿している私はマリア・ブロフィーです。

とても悲しい気持ちなんですけど、ドリューの現状報告として、病院で深刻な状況に陥っている事をお伝えします。

22日前に新型コロナに感染した状態で病院に搬送されたドリューは、自分で呼吸も出来ず、症状は悪化の一途を辿っています。

ですが、私が最後にドリューと会話を交わした感謝祭当日は深い鎮静状態にありながらも「絶対にウイルスに負けない。怖くはないし、僕の医療チームを信じてる」と口にしたので、私は彼を信じてます。

どうかポジティブなパワーと愛をドリューに送って下さい。私はミラクルが起きる事を信じています。

さて、クラウドファンディングサイトでは、11月30日にスタートしたばかりでありながら、目標額となる15万ドルのおよそ1/3ほどの募金が集まっています。

興味のある方は、下記にクラウドファンディングのリンク先を掲載しておくのでチェックして見て下さい。

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