ビッグウェイブでのトウインサーフにおいてはトップレベルに君臨すると言えるカイ・レニーとルーカス”チャンボ”チアンカのコンビ。
個人スポーツのサーフィンにおいてコンビと表現したのは、実際にナザレイベントでは2019年と今季の2年連続でチームとしてトウインパートナーであったためです。
そんな2人のナザレイベントでのパフォーマンスのスローモーション動画が公開。
今回の動画は、カイ・レニーが自身のYoutubeチャンネルで公開したスローモーション映像をお届けします。
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ナザレイベントでは、個人戦で言えば2019年はカイ、2021年はチャンボ、チーム戦で言えば2年連続優勝を果たしているのがカイとチャンボ。
トウインビッグウェイブにおけるハイパフォーマンスサーフィンとして、まるでショートボードのようなライディングでシーンを牽引しているのがカイですね。
そのため、この結果は必然とも言えたので、逆に今季は個人戦でチャンボが優勝に至ったのが意外な結果でした。
チャンボもパドルインとトウインの両方で台頭してきているビッグウェイブサーファーですが、カイの背中を追っているといった印象でしたので。
なにはともあれ、二人のライディングオープナーとしてお馴染みのチョップホップから、口が開けばバレルへ、オープンフェイスならばターンといったライディングのスローモーションは迫力満点。
ジェットスキーでの転覆映像も収録されていて、波のリップに二人揃って吸い込まれていく様はシンプルに事故映像でヤバいです…。