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2021/2022年シーズンのナザレ(ポルトガル)において、最も活躍したサーファーと言えるのがブラジリアンビッグウェイブサーファーのチャンボこと、ルーカス・チアンカ「Lucas Chianca」(26歳)。

そんなチャンボが、ビッグウェイブサーフィンにおいて新たな記録を樹立する可能性があるとの情報が。

その情報とは、ビッグウェイブのギネス世界記録で、試算された波のサイズによると現在の記録を大幅に上回ることに。

今回の動画は、ルーカス・チアンカがナザレで乗った97.3フィートと試算されたライディング映像をお届けします。


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今季のチャンボは、2度開催されたWSLのナザレイベントにて、どちらも個人とチームで優勝するほど大活躍のシーズンとなりました。

トウインパートナーは1回目がカイ・レニー、2回目がニック・ヴォン・ラップと異なったものの結果を残した点こそ、チャンボの実力を知らしめたと言えるでしょう。

そんなチャンボがギネス世界記録更新と噂されているのが、2022年1月8日に乗った試算で97.3フィートの波。

ちなみに、現時点におけるメンズのギネス世界記録はロドリゴ・コシャが2017年11月8日に乗った80フィートです。

ただし、ビッグウェイブシーンでは試算によるギネス記録更新かもといった話題はよく聞かれるものの、試算は試算に終わる事が多いので何とも言えないのが現状。

また、計測するのはサーフィンの専門組織という事でWSLとなるのですが、ルールがクリアではない点が見受けられた事があったりと不明瞭が点もあります。

なにはともあれ、もしもギネス記録更新となればビッグウェイブアワード開催時に発表になると思うので楽しみにしたいところです。