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ブロンテ・マコーレー Photo: WSL / Dunbar

現地時間2022年4月30日(オーストラリア)、西オーストラリア州マーガレットリバーを舞台にしたCT第5戦「Margaret River Pro」が開催。

イベント3日目の本日は、ウイメンズのラウンド2~クオーターファイナルとメンズのラウンド2が行われました。

今回の記事は、マーギーズプロのイベントレポート、本日の結果、ハイライト動画、今後の波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。


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イベントレポート

ウイメンズ

本日は3ラウンドも開催することになったウイメンズ。

理由としては、今後開催できそうなコンディションになるのは5月3日とウェイティングピリオド最終日の4日で、3日はサイズが大きくメンズのみ開催にする予定のためでしょう。

そしてサイズが落ち着く4日に、男女のラウンドを交互に行いイベント最終日になる方向で動いでいると思います。

さて、3ラウンドも進行したという事でヒートが終了する度にミッドシーズンカットの対象者が決まっていくことに。

敗者復活戦のラウンド2では、ヒート2に出場したベティルー・サクラ・ジョンソンが3位敗退でウイメンズとしては初のツアー脱落が決定。

ヒート終了後にローラ・エネヴァーがインタビューを試みようとしたものの、ショックのあまりかインタビューを断られたと話していました。

ラウンド3に進むと、ヒート1でルアナ・シルヴァがブリッサ・ヘネシーに敗れ、ルアナのツアー脱落が確定。

ミッドシーズンカット以外では、ラウンド3で見応えのあるヒートが2つあり、1つはタイラー・ライトとモリー・ピクラムのマッチアップ。

ファンの結果予想ではタイラーの勝利予想が91%と圧倒的でしたが、意地を見せたモリーが本日のシングルハイエストスコア9.17をマークしてまさかの大金星を挙げることに。

タイラーもエクセレントレンジの8.00をマークしながらの敗退だったので、大一番であったと言えます。

もう1つのヒートは、カリッサ・ムーアとブロンテ・マコーレーのヒート5。

ヒート後のインタビューでカリッサが「スローヒート(セットがほとんど入らないヒート)だった」と口にしていた通り、波回りが非常に悪かったです。

そんなコンディションでも、ブロンテが見せたパフォーマンスが素晴らしく、本日のトータルハイエストスコア15.50をマーク。

運のみでカリッサに勝ったのではなく、実力でしっかり押し切った感が印象的でした。

その後は、ヒート6でステファニー・ギルモアがインディア・ロビンソンを破り、インディアのミッドシーズンカットが決定。

ラウンド3のラストヒートとなるヒート8では、サリー・フィッツギボンズがジョアン・デフェイに敗退してミッドシーズンカットが決定。

サリーは2009年にツアーデビューし、CTランク2位でワールドタイトルを逃したことが3回、そして今季以外でトップ10入りを逃したことのないトップCTサーファーなので信じられない結果と言えます。

昨シーズンは東京五輪に出場したり、CTランク3位でフィニッシュしているほどですし。

気になるのは今後で、年齢は31歳ということで、コンテストシーンに残るのか否かに注目が集まります。

クオーターファイナルに進むと、ヒート2でモリー・ピクラムがコートニー・コンローグに敗れてミッドシーズンカットが決定。

ラウンド3では本領を発揮していたモリーだけに、残念な結果に終わったと言えます。

本日はミッドシーズンカット対象者が決定していく一方、ミッドシーズンカットをパスして来季CTリクオリファイを決めたサーファーも決定していきました。

本日の時点でパス決定となったのは、ステファニー・ギルモア、ジョアン・デフェイ、コートニー・コンローグ、タティアナ・ウェストン・ウェブの4名で、これで計8名となり残りの枠は2つ。

2枠を争っているのはランク順に、マリア・マニュエル、ガブリエラ・ブライアン、イザベラ・ニコルス、ブロンテ・マコーレーの4名。

4名中、マリアだけはすでにマーギーズプロで敗退しているので、残り3名の結果次第で決まります。

シナリオとしては、最も厳しいブロンテがミッドシーズンカットをパスするのは優勝のみ。

イザベラは複雑なので一旦飛ばし、ガブリエラはファイナル進出を決めればミッドシーズンカットをパス。

複雑なイザベラもファイナル進出は必須ですが、もしもファイナリストがガブリエラとイザベラで、ガブリエラ優勝になるとイザベラとマリアのCTポイントは同率でCTランク10位。

ミッドシーズンカットをパスするのはCTランク10位までの10名で、通常は同率の場合、シングルハイエストリザルトの高い方が上位となりますが、マリアとイザベラの戦歴は全く同じ…。

ガブリエラ優勝、イザベラ準優勝になる確率は高いとは言えませんが、そうなった場合にどのような措置が取られることになるのか気になる所です。

さて、ミッドシーズンカットはCTサーファーの中でも明らかに実力差はあるので内容を凝縮する意味でも興味深いシステムではありますが、当のCTサーファーとしては1シーズン費やしてクオリファイしたのにハーフシーズンで切られるリスクがあるのは残酷とも言えますね。

本日の結果

今後のヒート表

メンズ

本日は思っていたほどコンディションが良くならなかったためか、メンズはラウンド2の4ヒートのみ開催で終了。

ミッドシーズンカット前にしたラウンド2では、ヒート1~3までは、ローカルから選出されたジャック・トーマス、ベン・スペンス、ジェイコブ・ウィルコックスが3位敗退。

ヒート4ではCTサーファーのセス・モニーツが3位敗退となったものの、セスはすでにミッドシーズンカットをパスしているので、メンズのカット対象確定は今後のラウンドに持ち越しとなっています。

本日の結果

今後のヒート表

ハイライト動画

波予報

今後の予報としては、明日5月1日、3日、4日はオフショアで、2日のみオンショアで明らかにコンディションが悪い見込み。

波のサイズとしては、1日が今日よりダウンして5~7フィート、3日が大幅サイズアップの18~20フィート、4日が前日よりダウンの10~12フィート。

順当に考えれば3~4日のフル開催でフィニッシュと思いますが、もしかしたら明日のコンディションが悪くなければウイメンズのみ最終日にする可能性もあるかもしれません。

3~4日のサイズが大きい事が理由であり、ウイメンズを終わらせていれば、メンズはバックアップ会場のザ・ボックスやノースポイント開催も可能なので動きやすくなりますので。

まとめ

西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。

明日のファーストコール(イベントを開催するかどうかの発表)は現地時間の午前7時15分なので、日本時間は同日の午前8時15分となり、最速でのイベントスタートは日本時間の午前8時35分の予定です。

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