Photo: WSL / KURT STEINMETZ

本日からウェイティングピリオドに突入する2022年CT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Surf City El Salvador Pro」。

エルサルバドルのロングライトで知られるプンタロカを会場とする同イベントですが、先日ワイルドカードが発表されたのですが、新たに欠場するCTサーファーが出たのでヒート表に変化が。

また、ローカルトライアルも昨日11日に終了したので、最新ヒート表が出揃いました。

今回の記事は、2022年CT第7戦「エルサルバドルプロ」のヒート表と波予報に関するイベント情報をお届けします。


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エルサルバドルプロのヒート表

メンズ

数時間前にWSL(ワールドサーフリーグ)による最新ニュースとしてケリー・スレーターの欠場が発表されました。

欠場理由は怪我とのことですが、詳細については触れられていません。

リハビリに数か月要するような怪我であればニュースになると思うので、マイナーインジュリーなのかもしれません。

ケリーのリプレイスメントとなるのは、エルサルバドルと同じ中米であるバルバドス出身のジョシュ・バークとなっています。

ローカルトライアルを勝ち上がったのは、予想通りと言えるブライアン・ペレスとなりました。

出場サーファーが出揃ったということで、新たに発表されたメンズの最新ヒート表は以下となります。

ウイメンズ

ウイメンズサイドでは、Gランドで新型コロナに感染して棄権となったタイラー・ライトがエルサルバドルプロを欠場。

欠場理由としては、コロナの合併症で体調が全快に至ってないとのことで、今イベントの出場を見送ることに。

タイラーのリプレイスメントはサリー・フィッツギボンズとなりました。

ウイメンズの最新ヒート表は以下となります。

エルサルバドルプロ会場プンタロカの波予報

前回のGランドイベントを見ると、ミッドシーズンカット後のCTイベントは最短で3日間あれば終了させることが可能であると分かりました。

つまり、今イベントのウェイティングピリオドは9日間(6月12~20日)あり、その内の1/3でコンディションが決まればといった感じ。

サーフラインによる波予報をチェックすると、最もサイズがあってコンディションが良くなりそうなのは15~16日。

17日以降はこれといったスウェルが入る見込みは薄いので、16日をイベント最終日にする方向で進行すると思います。

となると、15日までにどこまで進めることができるのかが重要になり、12~14日は胸~頭サイズほどで、12~13日に関しては午前中はクリーンコンディションの見込み。

ということで、12~14日までの期間は1日開催ではなく、コンディションの良い時間帯のみ開催という流れになるかと予想します。

まとめ

日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。

現地時間でファーストコールが行われるのは6月12日午前7時で、日本時間では6月12日午後10時となります。

2022年エルサルバドルプロの過去記事

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