現CT(チャンピオンシップツアー)ランクトップで、すでにWSLファイナル出場を確定させているフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(27歳)。
ガブリエル・メディナが今季ツアーを少し離れた時にも触れましたが、今シーズンにおいて最もワールドタイトル獲得の可能性が高いのはフィリペだと思っています。
今回の動画は、フィリペ・トレドによるエルサルバドルでのCTイベント開催時のフリーサーフィン映像をお届けします。
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エルサルバドルでの結果はファイナル進出を果たし、グリフィン・コラピントに敗れたものの準優勝を果たしたフィリペ。
ちなみに、ファイナル進出はGランドイベントに続いての2戦連続となり、準優勝も2戦連続です。
準優勝までの道のりで、フィリペが破ってきたサーファーはラウンド1から順に以下の通り。
*ナット・ヤング
*ブライアン・ペレス
*ヤゴ・ドラ
*カラム・ロブソン
*イタロ・フェレイラ
*ブライアン・ペレス
*ヤゴ・ドラ
*カラム・ロブソン
*イタロ・フェレイラ
動画にはフィリペ以外にも出演者がいて、全員ブラジリアンサーファーとなっていて以下の通り。
*ガブリエル・メディナ
*ミゲル・プポ
*サミュエル・プポ
*ジャドソン・アンドレ
*ミゲル・プポ
*サミュエル・プポ
*ジャドソン・アンドレ
今後のCTイベントは残すところ1戦のみで、フィリペにとっては苦手なタヒチのチョープー。
ただし、ポイント的にどんなにチョープーイベントの結果が酷くてもCTランク3位以下に落ちる事はありません。
これまでのフィリペはタイトルレースに絡み始めると、プレッシャーのためか早期敗退の結果続きとなることが多かったのですが、今シーズンはすでにWSLファイナル出場権を得たので問題なし。
ローワーズ(ローワー・トレッスルズ)という得意の舞台で、フィリペが初ワールドタイトルに輝くのか注目ですね。