ウエットスーツブランドにとって、クオリティチェックの場として最適なのはコールドウォーター。
どれほど寒さに耐えられ、尚且つ着心地が良くパドルに支障がないなどといった点が、ウエットスーツに求められるポイントですので。
そのため、ウエットスーツメーカーのライダーによるコールドウォーターエリアへのサーフトリップは定番の一つ。
今回の動画は、オニールライダーによるコールドウォーターへのストライクミッション映像をお届けします。
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オニールライダーとしてトリップに招集されたのは以下の3名。
*ティミー・レイズ
*ノア・ウェグリッチ
トリップ先となったのは、アメリカ人サーファーたちによるコールドウォーターということでアラスカ州。
寒冷地へのトリップと言えば、個人的なイメージとしては寒さに耐える見返りとして、ほぼ無人のラインナップでグッドウェイブがブレイクしているイメージが強いです。
特にウインターシーズンと言う事で波はコンスタントにあり、夏場と違ってオンショアが吹きやすいといったサーフィンには適さない時期ではないためです。
あくまでも敵は寒さであり、その敵が強大であるがゆえにサーファーがいないといった感じです。
なのですが、今回のトリップはスウェルを発生させてくれるストームが接近し過ぎたのか、アラスカという場所柄の特徴なのか分かりませんがストーミーコンディション。
寒い上に海はワイルドなコンディションと、仕事でなかったら心が折れそうなほどのハードモード。
プロサーファーなのに、アウトに出れたらギャラリーから歓声を上がっているほどなので…。
極寒の地でオニールライダーがどのような波を当てたのかチェックして見て下さい。