昨年2021年にヨーロッパ本土において初となる商業施設のウェイブプールとして一般オープンしたアライアベイ。
ヨーロッパと言うとサーフィンにおいては西部のフランス、スペイン、ポルトガルが有名ですが、アライアベイが誕生したのは海のない内陸国であるスイス。
そして寒さが厳しくなる昨年の12月、アライアベイではコンテストが開催され、今年は国内サーフツアー最終戦として開催されることに。
今回の記事は、アライアベイで開催されるイベント「Alaïa Bay Open Winter Cup 2022」と興味深いスイスの国内リーグに関するニュースをお届けします。
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アライアベイオープンが開催される今週末の11月5~6日。
とても面白い点として、同イベントはスイスの国内リーグである「EDELWEISS SURF TOUR(エーデルワイス・サーフツアー)」の最終戦とのこと。
内陸国のスイスでサーフツアーの国内リーグとは何なのかと思って調べると、ツアーイベントは全5戦。
グランドファイナルとなるアライアベイでのイベントを除くと、2戦はリバーサーフィン、残り2戦はフローライダー形式のウェイブプールで行われたそうです。
ヨーロッパはサーフィンができない国も多いことから、海でのサーフィンのように移動するのではなく、リバーサーフィンのようなステーショナリーウェイブの人気が高いので、ヨーロッパらしさを感じます。
さて、アライアベイオープンは4つの部門に分けられ、メンズ、ウイメンズ、ジュニアボーイズ(18歳未満)、ジュニアガールズ(18歳未満)で開催。
イベントは今週末に渡っての開催で、国内チャンピオンの決定するファイナルはYoutubeでライブ中継されるそうです。
スイス時間の11月6日18時からライブスタートということで、日本時間は11月6日23時15分と深夜直前となります。
興味のある方は、下記リンク先のYoutubeからチェックして見て下さい。
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公式サイト「Edelweiss Surf Tour」