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via youtube

数々のポテンシャルを秘めたサーフエリアが眠っている中米。

メキシコやコスタリカなどはすでに有名エリアとなっていて、近年ではエルサルバドルがビッグイベントの会場として選ばれた事から注目を集めていますね。

そして次なるエリアと言えるのがニカラグア。

今回の動画は、オアフ島ノースショアをホームとする若手リップカールライダーによるニカラグアへのサーフトリップ映像をお届けします。


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動画に出演しているのは以下の2名。

*ルーク・スワンソン「Luke Swanson」(18歳)

*エリン・ブルックス「Erin Brooks」(14歳)

 

ルークは第二のジョンジョン・フローレンスとの呼び声高いサーファー。

エリンは次世代サーファーガールズの一人として、シエラ・カーなどと共に注目度が高いサーファーですね。

そんな2人が訪れた先が中米ニカラグアで、ニカラグアの大きな特徴は多くのエリアがほぼ年中オフショアが吹いている点。

風向きには季節風やシーブリーズなど様々な要因がありますが、ニカラグアは内陸に大きな湖があり、その影響によりオフショアが吹きやすい環境にあります。

オフショアが吹くと言う事は、サーフィンにおいてはフェイスがクリーンになるというプラスはもちろんのこと、バレルを形成しやすい利点もあります。

そのため、ニカラグアはビーチブレイクバレルとしても知られるエリア。

ただし、軍事的な理由からだと思いますが、特別な許可が無い限りドローンの持ち込み禁止といった規則があるので、ドローン撮影が好きな一般サーファーには辛いところ。

私も中南米のサーフトリップを考えていて、ニカラグアはむちゃくちゃ行きたかったのですが、ドローン問題でニカラグアは対象外にしています。

ネット情報を調べても、国境でドローン問題に直面したサーファーたちのストーリーはかなりあるので・・・。