コロナ前とコロナ後にインドネシアを訪れてサーフィンしていて、体感として大きく変わったなと感じる点が2つあります。

その2つとは、「乾季と雨季問わずクラゲの存在」と「乾季の海水温」。

結構ビックリするレベルで変わってしまったので衝撃と言えるほどです。

今回の記事は、コロナ前後で変わったインドネシアへのサーフトリップにおける注意点などに関するニュースをお届けします。


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インドネシアには何度も来ていて、1回来ると1~2か月ほど長期滞在するので何らかの違いがあれば気付きやすいです。

そしてコロナ後は乾季でおよそ4か月、雨季に2か月ほど滞在したことで、気になっていた疑問が確証に変わったので情報をシェアします。

乾季と雨季問わずクラゲの存在

私はこれまでサーフィンしてきて、それほどクラゲの存在に苦しめられた経験はありません。

真夏のオーストラリア東海岸で入った時に、刺してはこないけど海面一帯がクラゲに覆われていた光景はシンプルにインパクトが強かったですが…。

パドルする度に手のひらにクラゲを感じるわけですので。

何はともあれ、コロナ前のインドネシアでのサーフィン中にもクラゲに刺されたりした経験は記憶にありません。

そのため、サーフィン中のクラゲ除けグッズなどは気にも留めた事がありませんでした。

なのですが、コロナ後もインドネシアの様々なエリアで海に入っているのですが、クラゲに刺される事がメチャクチャ多くなりました。

たいてい半袖のTシャツを着て海に入りますが、Tシャツの中まで刺されて腕がブツブツになり痒みを伴い結構辛いです。

そこで、コロナ後2度目は日本からかゆみ止めの錠剤を持ってきて服用してみたけどダメ、そして3度目となる今回はクリームを持ってきたけどそれほど効き目がないような…。

となると刺されない事がベストな対策なので、次回はクラゲ除けのローションを持ってきて試そうと思っています。

乾季の海水温

インドネシアは赤道直下のトロピカルアイランドながら、これまでの定説として乾季の水温は低く、雨季の水温は高いと言われていました。

寒がりな私は実際、乾季の朝一と夕方はタッパーを着用していたし(ロンスリがあっても良いかなと思う時もあった)、雨季は以前からタッパーが必要ないといった感じでした。

なのですが、コロナ後の乾季のインドネシアではタッパーを一切着用せずにサーフできているので、海水温が高くなったと思います。

当初訪れたのがジャワ島チマジャで、5月のチマジャは乾季に入っていたのですが雨続きとなっていて、水温が上昇しやすい川の水が流れ込んでいたのが原因かと思っていました。

でしたが、コロナ後にインドネシアの中で10か所ほどのエリアを訪れどこもタッパーが必要ないほど暖かかったので間違いないでしょう。

ちなみに、少しネットで調べてると海水温は年々上昇していて、海水温の上昇によりプランクトンが増えてクラゲ増加と今回のトピックは繋がっているようです。

まとめ

タッパーを着ないでサーフできる事は、パドルが楽になるのでありがたいのですが、クラゲによる被害を考えるとどちらがベターとも言い切れない現状。

なんにせよ、私がすでにこれでもかとクラゲにやられているので、夏休みなどでインドネシアトリップを考えている方は、クラゲ除けローションなどといった対策を講じた方が良いです。

クラゲ刺されは見た目もよろしくないですし、痒みも結構なストレスになりますので。

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