オーストラリアを代表するスラブ(slab:底ボレするバレル)と言っても過言ではないサーフスポットのザ・ライト。
西オーストラリア州に位置し、遥か沖合いの棚にビッグスウェルがヒットした時のみブレイクを見せるという激レアスポットです。
そんなザ・ライトが長らくぶりに覚醒したとか。
今回の動画は、今年2023年6月に撮影されたザ・ライトでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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南半球のウインターシーズンになると、一般的に関心が向くのはタヒチのチョープーやフィジーのクラウドブレイク。
オーストラリアはサーフィン大国と呼ばれながらも、意外な事にビッグウェイブ系の有名スポットは少ないような。
そんなオーストラリアを代表するスラブとも言えるのがザ・ライト。
コンスタントにブレイクするわけではないので、狙うのはオージーチャージャーばかりとメジャースポットにはなり得ないのですが。
個人的には南半球のウインターシーズンの動画を最も楽しみにしている場所の一つです。
そんなザ・ライトですが、しばらく名前を耳にすることもなかったような気がします。
ちなみに、オーストラリアのトラックス誌によると6月9日(金曜)に3年振りの冬眠から目覚めたとのこと。
3年振りという表現の真偽は別として、とにかくヤバさに関しては相変わらず健在といった点を認識させられる映像となっています。