先日公開して人気を集めている韓国のウェイブプール「Wave Park(ウェイブパーク)」についての記事。

同記事には私のライディング動画を掲載しているのですが、どうやって撮影したのか聞かれる事があります。

ウェイブパークでは無料で撮影できるので、もしもウェイブパークに行くのなら撮影方法を知っておいた方がベター。

今回の記事は、韓国のウェイブパークでのサーフィン中の撮影に関する情報をお届けします。


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ウェイブガーデン社のザ・コーヴを搭載したウェイブプールと言う事で、インサイドから見て右側でブレイクするライト、左側でブレイクするのがレフト。

そして中央には通路があるので、ギャラリーは間近でラインナップを見学する事が可能です。

この通路に定点カメラのように撮影機材を準備し、撮影することになります。

実際の光景はこんな感じです。

主な撮影方法は三脚×カメラを使っての撮影、そしてゴリラポッド×スマートフォンの2つ。

私も三脚を持って行ったのですが、130センチしかない三脚だったので柵よりも低くて使えませんでした。

三脚を使って撮影するならば、最低でも160センチほどが必要になります。

スマートフォンを使っての撮影は、盗難の恐れを考えると私にはできませんが、多くのスマホがセットされてたので治安が良いのでしょう。

ここまでの情報だと私は撮影できなかったとなるのですが、上記の写真に写っている撮影方法からヒントを得ました。

その撮影方法は柵の上にハンディカムを置きっぱなしですが、人が柵に寄りかかって揺れたりすることもあるので同じ方法は怖すぎて真似できない。

そこで、アレンジを加えた手法で臨んだのが以下となります。

姉妹サイト「World Surf Travel」でも紹介した海外旅行には欠かせないワイヤーロックを使いました。

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ワイヤーロックを使い、ハンディカムと柵を縛り付けるように少しきつめにセットし、さらにグリップベルトに通すことで柵から落ちても地面に落下するのを防ぎました。

ちなみに、撮影後にズームで引き延ばして画質が落ちる事を考えて4K撮影にしています。

また、1セッションが1時間で、セッション前から撮影することになると言うことは連続撮影時間は1時間強になるので、バッテリーの持ちも気にした方が良いでしょう。

最後に、同じ撮影と言う事でGoProのマウスマウントでの撮影も考えていたのですが、ライフガードに聞いたらダメでした。

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