インドネシアにおいてサーフィンのホットスポットとして知られるメンタワイ諸島。
メンタワイ諸島がサーフィンにおいて素晴らしい環境であるのならば、周辺に浮かぶエリアもグッドウェイブの宝庫と考えるのは自然ではないでしょうか。
その周辺エリアの一つであるのがバニャック諸島。
今回の動画は、インドネシアのピークシーズンである今年7月にバニャック諸島で撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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「メンタワイ諸島の代わりにバニャック諸島へボートトリップしてみない?」とタイトルの付けられた今回の動画。
混雑が当たり前の印象があるメンタワイとは対照的に、混雑とは無縁と言うのがバニャックのアピールポイントのようです。
ちなみに、バニャック諸島へのボートトリップの料金を検索して見ると、とある一社を例に挙げるとサーフシーズンの乾季だと10日間トリップで約45万円/1人とのこと。
値段的にはメンタワイへのボートトリップとほとんど変わらない印象を受けますが、にもかかわらずバニャックは空いてるとアピールされています。
昨年スンバ島を訪れて実感したのが、グッドウェイブが割れてるのにサーファーが集まらないエリアの特徴として、ラインナップがコンパクトではない点が大きいように思えます。
ラインナップがコンパクトと言うのは、波がブレイクし始めるピークがほぼ一定と言う意味でサーファーとしてみればポジショニングが楽だし乗りやすいという特徴があります。
そしてラインナップがコンパクトなエリアは、どれだけ僻地であろうがサーファーが集まっているので、バニャックが空いていると言うことはそれなりの理由があるのだと思います。
ただ、仲間内でワイワイとサーフしたいなら全然ありなエリアと言えるでしょう。