ハワイアンウォーターマンとして知られるマウイ島出身のカイ・レニー「Kai Lenny」(31歳)。
カイはプロサーファーである事には間違いないのですが、プロサーファーよりもウォーターマンと称される事の方が多いです。
その理由は、ショートボーダーなどといった一つのジャンルで括る事ができないため。
今回の動画は、カイ・レニーが南カリフォルニアで様々な道具で波を乗りこなす映像をお届けします。
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コンテストの世界においては、SUP(スタンドアップパドルボード)で複数回のワールドタイトルを獲得しているカイ。
その後はパドルインでのビッグウェイブサーフィンのコンテストに参戦し、メキシカンパイプラインとして知られるプエルト・エスコンディードでのコンテストで優勝を果たしています。
また、現在ではトウインでのビッグウェイブサーフィンでは敵なしと言えるほど圧倒的なレベルに君臨しているのも記憶に新しいところ。
そんなカイが今回の動画で披露しているのは、ショートボード、SUP、フォイリングの3種類。
特に印象的なのがショートボードで、普通に上手いのはもちろんのこと、カイの十八番と言えるスイッチスタンスでのライディングも驚くほどスムーズです。
これだけ多才と言う事で、20代の時に早くもサーフィン界の殿堂入りを果たした事実も納得といった感じですね。