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インドネシアを代表するトップコンペティターである日本とインドネシアのハーフの和井田理央「Rio Waida」(20歳)。

インドネシア代表として、昨年2019年に宮崎県で開催されたオリンピック選考となるISAワールドサーフィンゲームでは9位となる活躍を見せましたね。

今回の動画は、和井田理央によるフリーサーフィン映像をお届けします。


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ワールドクラスのサーフスポットが豊富でありながら、インターナショナルシーンへと躍り出てくるサーファーがあまりいないインドネシア。

数年前であれば、最も有名なインドネシアのトップコンペティターはスンバワ島レイキーピークをホームとするオニー・アンワーでした。

オニーはレイキーがホームですが、オーストラリアのゴールドコーストで暮らしていたこともあるので、環境も大きな後押しとなったことでしょう。

そのオニーは2013年にスポンサートライアルとローカルトライアルを勝ち上がり、2つのCTイベントに出場しています。

オニーの武器であったのはエアリアルなどといったパントで、若干パワー不足でラインが細いという弱みがありました。

そのパワーを補い、さらにパントも行けると両方を兼ね備えた存在が和井田であり、年齢的に考えてもインドネシア初のCTサーファーになれる逸材ではないかと思っています。

ラインの微調整となるトリムが多い点さえ改善すれば、これまで以上にコンテストシーンで台頭してくることでしょう。

来年にエルサルバドルで開催予定となっているオリンピック最終選考にも出場すると思うので、活躍が楽しみな存在の一人です。

2019年と同じくらいの活躍ができるならば、繰り上げでオリンピック出場権を得ることが可能なので。