インドネシアを代表するCT(チャンピオンシップツアー)サーファーの和井田理央「Rio Waida」(23歳)。
2022年にCS(チャレンジャーシリーズ)イベント2連勝を果たしてCT入りを決め、インドネシア人として初のCTサーファーという記録を刻みました。
今回の動画は、和井田理央がホームであるインドネシアのバリ島で見せた2023年のフリーサーフィン映像をお届けします。
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名前からして分かる通り、日本人の母親とインドネシアの父親を持つハーフの和井田。
インドネシア人コンペティターとしては数々の快挙を果たしていて、CT入りはもちろんのこと、2020年東京五輪ではオリンピアンにもなっています。
このようにアスリートとしてはすでに輝かしいキャリアを築いています。
そんな和井田によるホームであるバリ島でのフリーサーフィンですが、東海岸から西海岸、そして普段は「The Bukit」と表記されるエリアまで網羅。
動画を見ていて最も印象的なのは和井田の特徴と言えるレールゲームで、特にフロントサイドとなるクラマスで見せるレールゲームはパンチーで迫力満点。
今年の見所としては、CTサーファーとしての活躍はもちろんのこと、パリ五輪の出場権を手に入れられるのかどうかという点。
アスリートのキャリアとしてオリンピック出場は大きいので、最終選考となる2024年ISAイベントを楽しみにしたいところです。