今シーズンも終盤と言うタイミングを迎えている北半球のウインターシーズン。
ハワイやカリフォルニアに加え、近年ではヨーロッパも注目の対象となっていて、ヨーロッパでは世界最大サイズの波がブレイクするポルトガルのナザレがホットスポットですね。
今回の動画は、2024年2月21日に撮影されたナザレでのトウインサーフィン(tow-in:ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)動画をお届けします。
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シーズン終盤と言う事で落ち着いてきているものの、それでもビッグスウェルが入る可能性を秘めているのがレイトシーズン。
南半球は逆にアーリーシーズンと言う事で、北半球と南半球のどちらも期待できる絶好のチャンスとも受け止められますね。
そんなレイトシーズン撮影と言う事で、セッションに参加していたのはナザレ常連と言えるお馴染みのメンバーだったとか。
波のサイズはサーフラインをチェックして見ると、午前は15~18フィート、午後は20~25フィートで午前はほぼ無風だったようです。
と言うことは、この動画ではトウインサーフとなっていますが、もしかしたら午前は狂気のパドルインサーファーもいたのかもしれません。
動画の構成はトップ10ライドとなっていて、興味深いのがチャンボこと、ルーカス・チアンカのライディングが3本も入っている点。
現在のトウインビッグウェイブにおいては、頂点がカイ・レニー、そのカイの後を追うのがチャンボといったイメージ。
そのため、トウインビッグウェイブにおいてはチャンボのスキルもずば抜けているのだろうと実感しますね。