長年に渡りクイックシルバーのビッグウェイブサーファーとして活躍してきたハワイアンのコア・ロスマン「Koa Rothman」(30歳)。
コア本人によるYoutubeチャンネルも人気となっているので(チャンネル登録者数20万人弱)、自身の価値観を上手く高めていることが分かります。
だからこそ意外であったのが、クイックシルバーとの契約解消について。
今回の動画は、コア・ロスマンが語った新たなメインスポンサー契約に関する映像をお届けします。
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ここ最近のコアの動画を見ていると気付いた方は多いと思いますが、サーフボードのノーズに貼られていたクイックシルバーのロゴから見た事のないロゴへと変わっていました。
誰もがメインスポンサーが変わったんだろうなとは分かっていましたが、馴染みのないロゴだったので疑問に感じていたことでしょう。
そのブランドについて今回の動画では語られていて、コアの話によるとフィットネスブランド「Darc Sport」で、サーフシーンに参入したきたばかりとのこと。
そしてハワイアンのサーフチームとしてコアに加え、ブルース・アイアンズもチーム入りとのこと。
ブルースと言えば先日、施設でサイケデリック治療を受けているとお届けしたばかり。
そのため、今回の機会を受けて再び活動再開となるのかと思うと嬉しいファンは多い事でしょう。
さて、今回のコアの移籍についてコア本人は、多くのサーフブランドが同じグループになっているといった趣旨の話をしています。
どういう事かと言うと、クイックシルバー、ビラボン、ルーカ、ボルコムは今ではオーセンティックブランズグループ(Authentic Brands Grou)の傘下に入っているので親会社が一緒という意味です。
つまりは独立性がなくなったというわけです。
もちろん、理由としてはこれだけでなく、アメリカ人なので間髪おかずの移籍と言う事は、クイックよりも良い条件を出してもらいクイックと契約満了のタイミングで移籍したのだろうと思います。
とにもかくにも、過去にも異業種からサーフシーンへと参入してきたブランドは数々ありますが、ビッグネームをチームに入れても定着するブランドは非常に少ないように感じます。
だからこそ、影響力を持ったコアを起用する事でどのような展開を見せることになるのか楽しみにしたいところです。