ブラジリアンのビッグウェイブサーファーとして最も有名なのがチャンボこと、ルーカス・チアンカ「Lucas Chianca」(28歳)。
CTサーファーであり、パリ五輪に出場するオリンピアンのチャンビーニョこと、ジョアン・チアンカの兄ですね。
そんなチャンボにとって北半球のウインターシーズンになるとメインステージにしているのがポルトガルのビッグウェイブスポット「ナザレ」。
今回の動画は、ルーカス・チアンカによるナザレでのハイライト映像をお届けします。
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特にビッグウェイブサーファーであれば、定番のサーフスポットは決まってきます。
基本的にはホームブレイクがメインですが、ホームブレイクにビッグウェイブスポットが無いケースもあり、チャンボがそのケースに当てはまります。
そんなチャンボが献身しているブレイクがナザレで、ブラジリアンのチャンボにとってポルトガルは母国語が同じと言う点も大きいと思います。
そんなチャンボは「ナザレのキング」とも呼ばれ、その理由はカイ・レニーと同じくトウインでハイパフォーマンスサーフィンをする点にあります。
また、昨シーズンは推定100フィートオーバーの波に乗ったと話題になり、もしも正式に認定されればビッグウェイブのギネス世界記録更新となります。
ちなみに、ギネス記録の認証は1年近くかかったりと長いので、チャンボの記録が正式なものになるのかどうかの判定はまだまだ先になることでしょう。
なにはともあれ、ナザレに頻繁に通うチャンボによるナザレでのハイライト動画をチェックして見て下さい。