Photo: WSL / Amanda Beenen Cantor

ハワイシーズンの見所の一つと言えるのが、マウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)でのビッグウェイブサーフィン。

パドルインのビッグウェイブスポットとしては数少ないバレルを巻くプレミアムブレイクですから、パドルインビッグウェイブの最高峰とも言えますからね。

そんなジョーズを舞台にしたWSLイベントは、今季は正式にキャンセルが発表されたのですが、新たな形で復帰することが発表されることに。

今回の記事は、マウイ島ジョーズを舞台にしたイベント「PE’AHI CHALLENGE(ピアヒチャレンジ)」に関するニュースをお届けします。


スポンサーリンク


実はすでにホールディングピリオド入りしていて、2024年11月1日~2025年2月28日までの設定となっているピアヒチャレンジ。

これまでのWSLイベントは実際のコンテスト形式でしたが、今回のピアヒチャレンジはビデオコンテストとなっています。

実際のコンテストだと時間制限があり、勝つために無茶をしてしまいリスキーになりやすいデメリットもあるので、ビデオコンテストの方が合っているのかなと感じます。

イベントという事でいくつか部門が設けられていて以下の通り。

*「Best Ride」
*「Best Tow」
*「Breakthrough Performer」
*「People's Choice」
*「Biggest Wave of the Season」

一般的にブレイクスルーパフォーマーに関しては、若手で台頭してきたサーファーに与えられる部門というイメージが強かったです。

なのですが、今イベントでは定義が少し異なり「ジョーズでのパフォーマンスレベルをプッシュしたサーファー」または「この1年でパフォーマンスレベルが大幅にレベルアップしたサーファー」のいずれかに送られるとのこと。

ホールディングピリオドを終えた後のアワードセレモニーは、2025年3月15日の開催予定となっています。

さて、このようなイベントが開催されることで、再びジョーズでのサーフィンが注目されることになるかと思うと楽しみではないでしょうか。

-----

公式サイト「Peahi Challenge

Twitterもお願いします!

World Surf Travel

当サイトの姉妹サイト「World Surf Travel」

サーフトリップ情報や海外現地情報など

個人旅行に関する全般情報を配信中

おすすめの記事