リップカールによるブランドテーマと言える「ザ・サーチ」。
ヴァージンウェイブを求めたりと主にコアなサーフトリップを目的とした内容となっていて、近年ではトップCTサーファーによるフルレングス動画が少ないのでザ・サーチは貴重。
なぜならば、リップカールは多くのトップCTライダーを抱えているためです。
今回の動画は、3×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(30歳)によるペルーへのサーチトリップ映像をお届けします。
スポンサーリンク
私自身もペルーでサーフィンしている時、ガブリエルのSNSで投稿されたペルーでのフリーサーフィン動画。
動画にはガブリエルがサーフしたブレイクの特徴と言える建物を隠すことなく写しているので明かしてしまうとペルーのパカスマヨです。
ロングレフトの宝庫として知られる南米ペルーでは、世界最長レフトと呼ばれるのはチカマで、チカマに続くロングウェイブと言われるのがパカスマヨです。
ガブリエルのSNS投稿がリアルタイムに近いタイミングであったのならば、おそらくパカスマヨへのストライクミッションを敢行したのは11月後半。
ガブリエルが訪れた1週間ほど前に私はパカスマヨを去り、動画のスウェルのタイミングではチカマを訪れていました。
チカマはパカスマヨよりもスウェルへの反応が悪いので、結果的にはチカマよりスウェルへの反応が良いエリア(チカマ直前に滞在していたのはワンチャコ)にステイしていた方が波的にはベストだったと思います。
まぁ、チカマでのサーフィンは絶対にしたかったので後悔のない選択でしたが。
とにもかくにも、ガブリエルによるパカスマヨでのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。
ちなみに、ガブリエルのホームであるブラジルとペルーは同じ南米なので近いのかと思いきや、サンパウロからの移動と仮定してフライトの接続の問題もあり片道で10時間前後と大変そうです。