
来週末からヨーロッパへと舞台を移して開催となるサーフィンのワールドツアー。
ヨーロピアンサーファーにとっては嬉しいイベントであり、その恩恵を受けるCTサーファーの一人がイタリア代表のレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(27歳)。
今回の動画は、レオナルド・フィオラヴァンティによるフランス南西部ホセゴーでの仲間内による貸切バレルセッションとなったフリーサーフィン映像をお届けします。
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イタリア代表のレオにして、ホセゴーでのサーフ動画という事でサーフトリップと言った印象を持つ方も多いでしょう。
なのですが、ヨーロッパにおいてイタリアは内海に囲まれた国であるため、あまり波の期待が持てないエリア。
一方、フランスはヨーロッパのサーフシーンにおいてはコンテストなど中心地と言った感じで、波が安定したエリア。
そのため、レオにとってもホセゴーはホームブレイクの一つと言っても過言ではないほど馴染み深いエリアと言えるのでしょう。
動画で興味深い点は、パリ五輪で金メダリストに輝いたタヒチローカルのカウリ・ヴァーストが登場しているところ。
レユニオン島出身のジェレミー・フローレスやジョアン・デフェイ然り、フランス海外県のプロサーファーがフランス本土に集まるのは、サーフシーズンや移動の利便性を考えたら当然の流れ。
なのですが、日本人としてはタヒチとフランス本土は別世界のようなイメージで、なかなか理解しづらい感覚と感じてしまいます。
さて、話は脱線しましたが世界トップレベルのビーチブレイクバレルの名に相応しいフランス南西部の波をチェックして見て下さい。