
現地時間2025年4月2日(エルサルバドル)、ライトポイントのプンタロカが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第4戦「Surf City El Salvador Pro」が開幕。
イベント初日となった本日は、メンズのラウンド1の4ヒートのみ開催となりました。
今回の記事は、2025年エルサルバドルプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。
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2025年エルサルバドルプロのイベントレポート
4ヒートのみでも開催に踏み切った本日を見ると分かりますが、今後の波予報が悪化しているので少しでもヒートをこなしたかったのでしょう。
ホールディングピリオドのラスト2日間はまだ良さそうな見込みなので、上手くイベント最終日に繋げられる進行にしなければならないためですね。
さて、本日のシングルハイエストスコア7.17、トータルハイエストスコア13.77をマークしたのはラムジ・ボウキアム。
ラムジはグーフィーフッターながら、出身国のモロッコはライトハンダーのポイントブレイクの宝庫として知られています。
そしてインタビューでも、ホームで慣れ親しんだバックサイドサーフィンには自信があると口にしている通りの結果を残しました。
今後しばらくの早期ラウンドではスモールコンディションでの開催が予想されます。
そうなるとエアゲームがハイスコアを左右する流れになりそうな気がするので、エアゲームを得意とするサーファーが有利になると思います。
ヒート結果
2025年エルサルバドルプロ初日のハイライト動画
プンタロカの波予報
現時点においてイベント終盤の2日間(10~11日)が最も期待できる予報となっていて、それ以前の波予報は悪化しています。
当初は4~6フィート予報の日が半数ほどあったものの、最新予報を見ると3日のみ4~6フィートで、残りは4~6フィート以下に下がっています。
本日が予報通りと行かなかったので開催予想は難しいところですが、予報通りならば3日も開催になると見られます。
まとめ
日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。
同イベントのネクストコールとなる現地時間の2025年4月3日午前6時15分は、日本時間では4月3日午後9時15分となります。
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公式サイト:「WSL」