
現地時間(ブラジル)の21日からイベント期間に入る2025年CT(チャンピオンシップツアー)第9戦「VIVO Rio Pro」。
同イベントにワイルドカード出場して5位の結果を残した事もあるブラジリアンのマテウス・ハーディが、今年のイベント優勝の予想をすることに。
今回の記事は、マテウス・ハーディによるリオプロの優勝予想動画、そしてコロコロと変わり続け安定しない最新波予報をお届けします。
スポンサーリンク
マテウス・ハーディのリオプロ予想
ワールドジュニアチャンピオンに輝いた経験を誇るマテウス。
スーパーグロムとして活躍し、一時期はクイックシルバーとレッドブルがスポンサーに付くほどのトップサーファーでした。
なのですが、現在はボードを見るとメインスポンサーは不在という厳しい状況が続いています。
にもかかわらず、今年ワイルドカード出場したアブダビCTでは9位、2021年のメキシコCTでは3位などCTサーファーに引けを取らない実力を誇るサーファーです。
そんなマテウスによるメンズとウイメンズの優勝予想2名とダークホース1名は以下の通り。
*メンズ
・優勝候補
ヤゴ・ドラ
フィリペ・トレド・ダークホース
和井田理央*ウイメンズ
・優勝候補
モリー・ピクラム
キャロリン・マークス・ダークホース
タティアナ・ウェストン・ウェブ
アベレージなビーチブレイクだと、やはりフルローテーションを高確率でメイクできるヤゴとフィリペを選ぶのは当然ですね。
逆にターンがメインになるウイメンズサイドにおいて、個人的にエリン・ブルックスがエアゲームに振ってきたら面白くなりですがどうなるでしょうか!?
エリンだけでなく、シエラ・カーなどエアーのムーブメントを追随するサーファーが増えれば大きな流れになるとは思いますが…。
2025年リオプロの最新波予報
以前のイベント情報の記事では、25~27日の3日連続開催になりそうと予想しました。
なのですが、すでに予報は変わっていました…。
最大サイズになると見られているのが25日(8~12フィート)は変わらないものの、27日は1~2フィートまでサイズダウンの予報。
WSLのSNSではタティアナ・ウェストン・ウェブとルアナ・シルヴァの現時点における開催日予想が発表されていて以下の通り。
*タティの予想
23日/25日/26日
*ルアナの予想
26日/28日
25日はもしかしたらメンズラウンドのみ、おそらく現在もバックアップ会場であるならばバリーニャで開催される可能性もあるかと思います。
以前にバリーニャ開催もあり、その時はバックドアのような波と表現されていたので、もしもバリーニャ開催になれば盛り上がる事でしょう。