
最もビッグスウェルが発生しやすいピークシーズン(7~8月)に入ったインドネシア。
実際にすでにビッグコンディションを迎えていて、先日はバリ島でワールドクラスのサーフスポットが集まるブキット半島西部も炸裂していたそうです。
今回の動画は、インドネシアのバリ島バランガンで撮影された7月10日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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ブキット半島西部と言うとウルワツやパダンパダンが有名なので、バランガンは少しマイナーかもしれません。
なのですが、バランガンもインドネシアスタンダードで言えばトップクオリティではないものの、全然グッドウェイブがブレイクしています。
動画概要欄に記されたコメントは以下の通り。
このスウェルが発生して2日目を迎え、サイズは少し小さくセット間が長くなった。
しかし、午後5時の干潮に向けて潮が動くと大き目のセットもコンスタントに入るようになりアフタヌーンセッションがスタート。
干潮になると波がオープンフェイスになってバレルを巻きづらくなるけど、それでもロングウェイブを存分に楽しめるコンディション。
動画を見ると分かる通り、一般サーファー向けの最高なコンディションであり、だからこそメジャースポットよりも比較的波に乗れやすいことでしょう。
参考までに、この日の潮周りは午後4時半が0.5メートルのロータイドで、波のサイズは6~8フィートとのこと。