日本人で苦手にしている方が多い英語のスピーキングとリスニング。

特に難しいのがリスニングだと僕は思っていて、英語ネイティブや流暢な方との会話になるとチンプンカンプンになる方が多いと思います。

その理由はシンプルで、ネイティブが喋りやすいようにリンキングやリダクションを取り入れた内容になるので、イメージしている音と異なるためです。

今回の動画は、サーフトリップで海外サーファーと英会話を楽しむためのリスニング教材映像をお届けします。


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語学留学経験のある方ならば絶対に感じますが、語学学校の生徒同士ならば会話が成立するのに、ネイティブとの会話になるとサッパリと言った経験をした方は多いでしょう。

その理由は前述した通り、音のリンキング(連結)とリダクション(脱落)が原因となっているので、その概念を理解しない限りリスニング力の向上は頭打ちとなってしまいます。

例を挙げると、「going to」の短縮形となる「gonna」、「want to」の短縮形となる「wanna」、「trying to」の短縮形となる「tryna」と言う単語があります。

2つの単語がくっついて1単語になっていて、いずれも語尾に「to」が付いていて、この「to」の発音は全てにおいて「a」となっています。

「at」や「of」などといった前置詞もまた、「a」と言う音に変化しやすいです(正確にはシュワ音の「ə」)。

その変化に加え、「going」と「trying」の語尾の「g」と「want」の語尾の「t」はリンキングによってリダクション(脱落)することから、上記のような短縮形となります。

つまり、何を言いたいかと言うと、大人になってからこのようなポイントを感覚で覚えるのは困難なので、パターンを覚えていくしかありません。

そのサポートになるような英語リスニング教材動画を作っているので、サーフトリップをこれまで以上に楽しみたいと本気で思っている方はチェックして見て下さい。

今回取り上げた動画は、ケリー・スレーターのウェイブプールを訪れた投稿者がバレルメイクのコーチングを受けると言う内容で、楽しみながら学んでください。

前編

後編

英語リスニングの過去記事

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