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サーファーにとってのディズニーランドと称されるほど波のタイプやクオリティに恵まれたエリアであるインドネシアのメンタワイ諸島。

そんなメンタワイの中でも、サーフ雑誌時代には最も有名であったと言っても過言ではないサーフスポットがランスライト(Lance's Right)でしょう。

その名の通り、レフト天国のインドネシアにおいて貴重となるライトハンダーのバレルスポットです。

今回の動画は、2025年シーズンにトップコンディションとなったランスライトでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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メンタワイ諸島ランスライトとは

まずは実際の場所は以下の通り。

サーフスポット名は、ここで初めてサーフしたのがオーストラリア人サーファーのランス・ナイトであったため。

時期は1991年3月のことで、ランスライト以外には当時のビーチには空木があった事から「Hollow Tree’s」を略して「HT's」とも呼ばれています。

日本でのサーフ雑誌時代は「HT」と言う名称で呼ばれる事が多かったイメージです。

ランスライトの波の特徴はライトバレルで、写真がメインの雑誌時代はパーフェクトウェイブのイメージが強かったのですが、映像が多く露出されるようになるとタルいセクションがあったりダブルアップしたりと難しそうなイメージが先行します。

また、シンプルにかなりのヘビーブレイクという事で、完全にエキスパート向けのサーフスポットと言えます。

インサイドセクションのリーフは「The Surgeon's Table(手術台)」と呼ばれ、ワイプアウトすればリーフカットで血だらけになると言われているほどなので…。

2025年トップコンディションのランスライト

動画が撮影されたのは、今年2025年の乾季のアーリーシーズンという事で、4月辺りなのかなと予想します。

波はあまりに強烈なので、サーフしたいとは思いませんがギャラリーとして観戦するには最高なコンディションになっています。

ランスライトが覚醒したコンディションでのスーパーセッションをチェックして見て下さい。

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