
英語では「Tidal Bore」と表現され、日本語では「潮津波」や「海嘯」と表現される川で発生する現象。
潮周りが大きい新月や満月のタイミングで発生する逆流現象で、その川での逆流がまるで波のようにブレイクしていくので潮津波と呼ばれています。
その潮津波は世界中で発生していて、中国のシルバードラゴンやインドネシアのスマトラ島のボノなどが有名ですが、元祖と言えるのがブラジルのアマゾン川で発生するポロロッカ。
今回の動画は、ポロロッカでおそらく初めてメイクされたであろうバレル映像をお届けします。
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これまでにも数々の潮津波ライドの映像が公開されてきました。
なのですが、バレルライドに関しては記憶にありませんし、おそらく潮津波動画でもバレルセクションが撮影されたことはないと思います。
なので、世界初の映像と言えるのが今回の動画。
動画を公開したのはブラジルのフリーサーファーのガブリエル・パストリで、POV撮影で見事に真っ茶色なバレルに入りメイクしています。
ガブリエルによると、バレルが発生するのは特定の場所でわずか数秒とのこと。
しかも、月ごとに発生する場所が微妙に変わるので、ポジショニングが極めて難しいと言います。
だからこそ、その極レアなバレルに遭遇してメイクするまでの過程ではストークしている様子が映し出されています。
さて、このチャレンジは一見すると海でのサーフィンに近い印象を受けますが、実際には非常に危険なチャレンジです。
海の波はブレイク後にパワーを失っていくので、たとえワイプアウトしても自然と体が浮上します。
一方、潮津波は逆流することで発生するので、一定のパワーが弱まることなく移動し続けています。
つまり、ワイプアウトすればずっとリップカレントに流され続けているような状態になる恐れがあるわけです。
非常に貴重と言えるポロロッカでのバレル動画をチェックして見て下さい。





