
サーファーであれば必ず誰しも感じた事のあるワイプアウトで波に巻かれている時の恐怖心。
波のサイズが上がれば波に巻かれている時間が長くなり、永遠に海面へと浮上できないのではないかと不安になった経験のあるサーファーは多いはず。
ただ、実は脳が錯覚したパニック状態に近いだけであり、実際にはそんなにハードな事ではないのかもしれません。
今回の動画は、波に巻かれている時にパニックにならないためのアドバイスを紹介していくれるハウツー映像をお届けします。
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波に巻かれている時はかなり長時間巻かれているように感じますが、よくビッグウェイブサーファーが言うセリフとして「ビッグウェイブでも長くてせいぜい15秒くらい」と聞きます。
となると、僕ら一般サーファーが例えば頭サイズで巻かれている時間は、長くても10秒にも満たないのがほとんどと言えるでしょう。
そこで陸地で一度、息止めでどのくらいの時間止められるのか試してみて下さい。
サーファーであれば、おそらく1分以上止められる方が半数以上だと思います。
最初は1分が無理でも、何回か繰り返して見ると1分以上の息止めは比較的楽に実現できるようになると感じるはずです。
僕たちは10秒など余裕で息止めできる能力がありながら、恐怖心などから脳が危険信号を出して勝手にパニック状態になっているのです。
ならば、どうすれば対処できるようになるのかについて、具体的なアドバイスを与えてくれるのが今回の動画。
ポイントになるのは3点で以下の通り。
1. 視覚化(ビジュアライゼーション): 海に入る前に波に巻かれている自分を想像し、その中で冷静でいる姿をシミュレーションしておきます。これにより「未知の恐怖」を「予測可能な出来事」に変えます
2. 自分の能力を信じる: 自分の体には、数秒〜十数秒程度の息止めには十分すぎる能力が備わっていることを再認識し、自信を持ちます
3. 数を数える: 水中にいる間、頭の中で「1、2、3...」とカウントします。これにより意識を「現実の時間」に繋ぎ止め(グラウンディング)、パニックを防ぐことができます
さて、このような理屈が分かってもそれだけで対応できないのがスポーツであるサーフィン。
あらゆるものには知識と経験の両方が求められ、特にサーフィンはスポーツという事で経験の要素も非常に大きい役割を担います。
そのため、少しずつでもアドバイスを実践していき、経験値を増していくことで新たな世界が見えていくことを楽しみにトライしてみて下さい。





