2005年、骨折した足のリハビリのためにと、雨の日も風の日も地元ハンティントンビーチで泳ぎこんでいたティミー・ターナー(33歳)。ストイックなティミーは、嵐の日にもリハビリに励むと、海水を鼻から吸い込み、耳と鼻の調子が悪くなることに。

サーファーならばよくある事なので、当時は全く気にしなかったと言います。しかし、それから3日間、意味の分からない事を口にしたり、一人呟いたりと言動がおかしくなり、最終的には一週間も昏睡状態に陥りました。

理由は、雨によって海に流れ出たバクテリア。ほとんど雨の降らないカリフォルニアでは、雨が降った翌数日は海に入らないようにと言われますが、こういった衛生上の問題があってのことなのです。菌に頭を侵食されたティミーは、頭蓋骨の大半を失って人工の骨を入れるほど深刻な状況となりました。

しかし、今ではすっかりとサーフィンに復帰しています。今回の動画は、そんなティミーを追った映像となります。ティミーの日常は、1967年からスタートした家族経営のレストランでの仕事だそうです。

レストランで働く日常は、朝4時には起床し、一日の始まる生活。夕方4~5時まで仕事するそうです。仕事がなければ、家族との時間。仕事も好きで、家族も好き。そんなティミーですが、もう一つのお気に入りがインドネシアトリップ。

インドネシアと言えば、熱帯地域なのでボードショーツのみでのサーフが一般的ですが、フルスーツにブーツまで着用するティミー。その理由は、サーフスポットにあります。ティミーがサーフしているブレイクは、理想的なバレルを形成していますが、とんでもなく浅いのです。

ワイプアウトすると、確実にリーフに打ち上げられるので、体を守るためにフルスーツを着ていると言います。とは言うものの、ティミーには恐怖心がなく、むしろ心地よくサーフしているそうです。

トリップは大変だけど、一本でも最高の波をゲットできれば、それだけで価値があると言うティミー。サーファーにしか理解できないセリフかもしれませんね。


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