ツインフィンで流れるようなスタイリッシュライド:アッシャー・ペイシー

シェア(記事を気に入ればお願いします)

センターフィン(バックフィン)がある事で、ボードのコントロール性能が高いスラスター(トライフィン)を好むコンテストサーファー。一方、コンテストとは無縁の世界にいるフリーサーファーは、オルタナ系と呼ばれるツインフィンなど、ツアーサーファーとは異なるボードに乗ることが多いですよね。

今回の動画は、フリーサーファーのアッシャー・ペイシー「Asher Pacey」(35歳)が、セルフシェイプしたツインフィンに乗る映像をお届けします。ツインフィンらしいスムーズなライディングがチェックできます。


スポンサーリンク


スラスターとツインフィンの違いは、ざっくりと言ってしまえば、センターフィンがあるかないかの点のみ。そのまんまですね・・・。機能面で言えば、前述したようにスラスターの方がコントロール性能が高くなります。

水面下に位置するフィンの役割とは、ターンする時の支点となるのです。そのため、スラスターのようにセンターフィンがあると、ツインフィンよりも支点が増え、サーフィン用語で言うマニューバビリティが高まることに繋がります。

こう考えると、スラスターの方が機能面で優れていると感じますが、ツインフィンにも利点はあります。それは、センターフィンが無いため、ボトムの水の抜けが良いのです。つまり、スラスターよりもスピードが出るということです。

このような両者の特徴から、クリティカルセクションでの垂直ターンといった縦の動きならスラスター、横の動きならツインフィンとも言われたりしています。

今回の動画を見ると分かりますが、アッシャーのサーフィンはコンテストサーファーと異なり、クリティカルセクションでアクションを狙うと言うより、ツインフィンの特徴を生かしたスピーディかつスムーズなライディングが前面に出ています。

あまりにサーフィンのレベルが高いので、スラスターに乗ってるのと変わらないんじゃないとの意見もあるかと思いますが・・・。ただ、じっくりとラインの違いをチェックして見てはいかがでしょうか。

アッシャーの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

ゴールドコーストで過ごすアッシャー・ペイシーの日常

ゴールドコーストの小波スナッパーでツインフィンセッション:アッシャー・ペイシー