ハワイのオアフ島ノースショアをホームとするホノルア・ブロムフィールド「Honolua Blomfield」(21歳)。
オアフ島ノースショア出身ながら、ショートボードではなくロングボードの世界で2×ワールドチャンピオンという存在です。
今回の動画は、ホノルア・ブロムフィールドによる最新のフリーサーフィン映像をお届けします。
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21歳にしてすでに2度もワールドタイトル獲得という偉業を達成しているホノルア。
メンズのCTサーファーで言えば、ジョンジョン・フローレンスやガブリエル・メディナと同等の偉業であるものの、年齢を考慮に入れるとホノルアの方がインパクトがあります。
ですが、サーフィンの世界においてはショートボードの方がメインストリームということで、ホノルアという存在自体をほとんど知らない方も多いかもしれません。
ホノルアがワールドタイトルを獲得したのは2017年と2019年。
2018年まではロングボードの世界は過去何年も単発イベントの結果で優勝者がワールドチャンピオンというシステムになっていました。
しかし、昨年2019年からは久しぶりにツアー形式となり、複数イベントの獲得ポイント合算でワールドタイトルを決めることに。
得意不得意な波質、またはイベント開催時の体調などといった様々な要素がイベント結果には反映されるので、ツアー形式は一発勝負の以前よりも平等であり、そのシステムにおいてもワールドチャンピオンに輝いたことは大きな意味があります。
ちなみに、ハワイアンでウイメンズロングボードのワールドタイトル獲得は、2012年のケリア・モニーツ以来でした。
そんなホノルアによるフリーサーフィン、そして2019年にワールドチャンピオンとなっての凱旋帰国の様子が収録された動画をチェックして見て下さい。。