ミックやパーコなどがゴールドコーストで立ち上げたビール会社「Balter」

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photo:BALTER BREWING COMPANY

photo:BALTER BREWING COMPANY

日本円にして一億を超える額を稼ぐサーファーも増えている世界のトッププロ。しかし、アスリートの選手生命はそれほど長くないので、収入面における良い時期は限られています。そこで課題となるのが、お金の運用方法。

最近でこそ、主にフリーサーファーがサーフブランドを立ち上げたりといった動向は見られます。

フィルマー×プロサーファーによるサーフブランド「Octopus」の最新サーフ動画

一方、WCTサーファーはタイトなスケジュールに縛られているので、ブランド運営に時間を割くのは難しいところ。そこで人気なのが、ベンチャービジネスへの投資。

例えば、2013年にスタートしたサンディエゴのビール会社「Saint Archer Brewing」には、多くのアクションスポーツ界のアスリートが投資し、プロサーファーからはテイラー・ノックス、ジョシュ・カー、ダスティ・ペイン、ジャック・フリーストーン、ローラ・エネヴァーなども名前を連ねています。

今回の記事は、現役WCTサーファー4名が投資家ではなく、ジョイントベンチャーとしてビール会社を立ち上げるという異例の取り組みを行ったので、その内容についてお届けします。


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ジョイントベンチャーに携わっているのは、3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング(34歳)、元ワールドチャンピオンのジョエル”パーコ”パーキンソン(34歳)、ジョシュ・カー(32歳)、ビード・ダービッジ(33歳)。

ゴールドコースト出身という共通点の4名は、すでに30代とWCTサーファーとしてはベテランなので、第二の人生も視野に入れての取り組みでしょう。そんな4人によるビール会社が「Balter(バルター)」。

photo:BALTER BREWING COMPANY

photo:BALTER BREWING COMPANY

ただし、4名はプロサーファーとして生きてきたので、知名度を生かした広告塔としては最適ですが、ビールの醸造についてはその道のプロが必要。アパレルブランド「Outerknown」を立ち上げたケリー・スレーターが、デザイナーのジョン・ムーアと手を組んだような感じですね。

スコット・ハーグレイヴ photo:BALTER BREWING COMPANY

スコット・ハーグレイヴ photo:BALTER BREWING COMPANY

4人が手を組んだ醸造者はスコット・ハーグレイヴ(Scott Hargrave)。2006年に自家醸造を始めたスコットは、翌年にはアマチュア部門で賞を獲得し、その後はオーストラリア国内のビールアワードを複数回獲得した醸造者です。

そんなバルターですが、今月3月中旬、ついにゴールドコーストの一部のパブで取り扱いがスタートしました。バルターの缶ビールについては、2016年5月からボトルショップ(酒屋)での販売予定とのこと。

ゴールドコーストを代表する4名の世界トップサーファーが提供するビール。ゴールドコーストを訪れる予定のある方は、是非とも飲んでみてはいかがでしょうか。

ミックいわく、ビールビジネスが上手く行けば還元していきたいとの事なので、近い将来、WCT初戦が「Balter Pro(バルター・プロ)」になったりでもしたら面白いですね。

詳細については、下記リンク先の公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「BALTER BREWING COMPANY

オージーサーファーの収入に関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

オーストラリアのトップサーファーたちはどのくらい稼いでいるのだろうか?