今回お届けする動画は、昨年からシリーズ化されているレッドブルの21Daysとなります。概要としましては、ワールドツアーサーファー2名をフィーチャーし、特定のツアーイベント開始までの21日間を追ったドキュメンタリーとなります。ツアーサーファーがどのような生活を送っているのか、ツアーイベント前にはどのようなトレーニングをしているのかを垣間見ることができます。
ツアー二戦目を一週間前にして、子供たちのためにゴールドコーストからカリフォルニアへ戻ったカージー。ウェイクボードを楽しんでいますが、すぐにオーストラリアへ戻ることになるのでタイトなスケジュールです。しかし、家族との時間は貴重なので、当たり前の日常とのこと。
一方のタジは、コンテストの前にトレーナーと共に「デス・セット」と呼ぶハードなトレーニングに励みます。タジ曰く「かなりキツいけど、死ぬわけじゃないからね」とのこと。
オーストラリアに戻ってきたカージーはタジと合流。コンテストスタートから6フィート(ダブルオーバー)の予報で、最高のコンディションだよと話しています。その後、二人がファイナルで対戦した2010年度ドラッグ・アウェア・プロの話題に。タジがライド中にウォーターフォトグラファーが邪魔だったなど盛り上がります。ヒートは、早い段階で8ポイント台を二本出したタジの優勝と思われましたが、カージーがストレートエアーとエアリバースでパーフェクト10を出し、勢いそのままに逆転優勝。このASPイベント初優勝を機に、カージーはコンテストサーファーとしての自信を取り戻したと言います。
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