ハワイアンサーファーとして伝説の存在であるデューク・カハナモク。スイマーとしてオリンピックで金メダリストとなった後、1930年台にサーファーとしてオーストラリアやアメリカ本土へと渡り、各地でサーフィンのデモンストレーションをすることで、ハワイ以外でもサーフィンを広めていったとされる人物です。

そんなデュークの功績を称え、スタートしたのがデューク・インヴィテーショナルと呼ばれる招待制サーフイベント。現在のダ・フイ・バックドア・シュートアウト(Da Hui Backdoor Shootout)ですね。ハワイアンにとって重要な位置付けとなる同イベントは、今年で50周年という節目を迎え、無事に終了しましたので結果をお伝えします。

1位:メイソン・ホー
2位:ジェイミー・オブライエン
3位:ブルース・アイアンズ

同イベントには、ショートボードのチーム戦や個人戦、SUP(スタンドアップパドルボード)、ロングボードなど様々なカテゴリーがありますが、上記の結果は動画のメインとなっているショートボード個人です。

ちなみに、同イベントはワールドツアーを運営するWSLではなく、ハワイのウォーターマン・リーグ(Waterman League)が運営しています。にもかかわらず、注目を集めるのはパイプライン/バックドアが会場であることもさることながら、ハワイがサーフィンの聖地であるからでしょうね。


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ラウンド1&2のハイライト
http://youtu.be/ZvR5hGo7dHA

ラウンド3のハイライト(SUPのエキシビジョンも含まれています)
http://youtu.be/Eb-XQpukFIQ