マウイ島ローカルをフィーチャーしたシリーズ作品。スーパーハイパフォーマンスとなる第1~3弾の映像を、これまでお届けしてきました。
必見!市販作品クオリティのマウイ島ローカルによるエアリアルセッション
マウイ島ホノルア・ベイでのチューブライドのスローモーション映像
今回の動画は、同シリーズの第四弾映像となります。今回は、舞台をマウイ島からワールドツアーイベントの開催されているクラウドブレイク(フィジー)へと移動してのセッション。
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登場するのは、アルビー・レイヤー、リッキー・ウィットロック、ウィル・ハント、ペイジ・アルムス、コナー・コフィンの5名。ちなみに、コナーはカリフォルニア出身なので、マウイ島ローカルではありません・・・。
今回のトリップ、当初は、6月終わりにインド洋で10年に一度のスウェルと騒がれたスウェルを求め、メンタワイ諸島(インド洋)のカンドゥイを狙っていたそうです。
カンドゥイのメガスウェルサーフ&ビッグウェイブサーフィンの進化の流れ
しかし、ギリギリの段階になって、急遽、目的地を変更して、フィジートリップとなったそう。カンドゥイほどのビッグサーフとは行かなかったものの、それでも十分過ぎるほどのバレルコンディションですね。
今回の見所は、ずばりウイメンズサーファーのペイジ。メンズとウイメンズのサーフィンにおける大きな違いは、エアーとバレルにあると思います。ターンに関しては、メンズに引けを取らないとステフやカリッサが証明しているので。
そのバレルに関して、今冬、ウイメンズとしてマウイ島ジョーズのバレルを初メイクしたのがペイジ。しかも、ウイメンズのビッグウェイブサーフィンと言えば、トウイン(ジェットスキーで牽引するスタイル)が基本ですが、ペイジはパドルインで乗りました。
そんなペイジが、今回の動画では4:28~から見せてくれます。それは、ノーグラブでのバックサイドバレル。映像は途中で切れているので、メイクはしていないはずです。とは言うものの、あのスタイルは圧巻ですね。
ウイメンズのビッグウェイブシーンにおいて、新たな歴史を刻むのは、間違いなくペイジだろうと感じさせてくれる映像となっています。