ケイル・ウォルシュ フェリックス・リーヴァー

海に着いて波チェックすると、あらら・・・小波だ。軽く入ってみるかとパドルアウトすると、いやいや、思ってる以上に楽しめるじゃんといった事ってありますよね。

今回の動画は、そんな小波でサーフするオーストラリアのグロメットサーファーの映像をお届けします。


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出演しているのは、クイックシルバーライダーのケイル・ウォルシュとルーカライダーのフェリックス・リーヴァーの二人。二人共に、オーストラリアWA(ウエスタンオーストラリア)州ヤリングアップ出身で、タジ・バロウと同じホームですね。

波のサイズは腰前後といったところでしょうか。しかし、パワーがあるので、グロメットサーファーの二人はやりたい放題。バレル(チューブ)になる波が多いので、おそらくダンパ(英語ではクローズアウト)に近いコンディションだと思います。

ハイパフォーマンスなライディングはさておき、日本の一般サーファーにとっては、海外の極上ウェイブでの動画よりも、参考になるかと思います。

英語表現一口メモ

今回の動画のタイトルでは、「1ft. session」と表現されることが多かったです。これは文字通り、1フィートでのセッション。しかし、一つだけ異なる表現の紹介がありました。

それが、「pint size session」という表現。「pint size」とは、「小さい」や「ちびっ子」といった意味です。ちなみに、パイント(pint)とは液量単位のことで、アメリカでは470ml、イギリスでは570mlほど。

オーストラリアのパブ(日本のパブと違い、立ち飲み屋のような場所)でビールを頼む時、グラスのサイズ指定でパイントという表現が使われます。