トリプルクラウン第2戦にして今季QS最終イベントであったサンセットを会場としたワールドカップも終了しましたね。
ということで、今季ラストとなるジェイク・パターソンによるクイックシルバーライダーの舞台裏を映したスネークテールズも公開されました。
今回の動画は、オアフ島ノースショアのサンセットが舞台となったワールドカップにおけるスネークテールズをお届けします。
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動画スタートのフリーサーフィン映像では、昔のテイラー・スティール監督作品で使用された音源を使うことが多いスネークテールズ。
今回の音源は、「Momentum: Under the Influence」でミック・ファニングのパートで使用されていたものと懐かしいです。
さて、ワールドカップにおける出演サーファーの結果は以下の通り。
五十嵐カノア:17位
イズキール”ジーク”ラウ:33位
レオナルド・フィオラヴァンティ:25位
グリフィン・コラピント:4位
ラムジ・ボウキアム:33位
マーク・ラコマレ:49位
QS最終イベントを終えた現状としては、ジークがQSランキングでのツアー残留を決め、グリフィンがQSランキングトップとなったのがビッグニュースですね。
レオがツアー残留を決めるのかどうかはパイプマスターズの結果次第。レオの現CTランクは26位で、ツアー残留の条件はトップ22。
ツアーランク22位のビード・ダービッジとのポイント差を見ると5,000ポイントあり、ビードがパイプマスターズで1コケの25位となれば、レオに必要な結果は3位以上。
あくまでもビードとの比較なので、ビードよりランキングが下の23位や24位のサーファーが好成績を残したらアウトという、現実的にはリクオリファイが非常に厳しい状況です。
ただ、レオはまだ20歳なので、たとえ来年はQS生活に戻ったとしても、再びのワールドツアー返り咲きは十分にあり得るでしょう。