先月末に突如発表されたケリー・スレーターのウェイブプール「サーフ・ランチ」を会場としたスペシャルイベント「Founders' Cup of Surfing(ファウンダーズ・カップ・オブ・サーフィン)」。
WSL(ワールドサーフリーグ)によるウェイブプール活用のパブリックイベントは初の試みなので注目度の高いサーフコンテストですね。
今回の記事は、2018年5月5~6日に開催となるファウンダーズカップに出場するサーファーがついに発表されたのでお届けします。
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前回の時点では各チームのキャプテンのみ発表となっていて、今回はついに出場予定サーファー全員を発表となりました。
Captain: Stephanie Gilmore (AUS)
Mick Fanning (AUS)
Matt Wilkinson (AUS)
Julian Wilson (AUS)
Tyler Wright (AUS)
*BRAZIL TEAM:
Captain: Gabriel Medina (BRA)
Adriano de Souza (BRA)
Filipe Toledo (BRA)
Silvana Lima (BRA)
Taina Hinckel (BRA)
*EUROPE TEAM:
Captain: Johanne Defay (FRA)
Jeremy Flores (FRA)
Frederico Morais (PRT)
Leonardo Fioravanti (ITA)
Frankie Harrer (DEU)
*USA TEAM:
Captain: Kelly Slater (USA)
John John Florence (USA)
Kolohe Andino (USA)
Carissa Moore (USA)
Courtney Conlogue (USA)
*WORLD TEAM:
Captain: Jordy Smith (ZAF)
Michel Bourez (PYF)
Kanoa Igarashi (JPN)
Paige Hareb (NZL)
Bianca Buitendag (ZAF)
完全なるCTサーファーのみの構成にするのは難しいので、QSサーファーも加わってのメンバーとなっています。
CTサーファー以外のメンバーは、タイナ・ヒンケル(ブラジル)、レオナルド・フィオラヴァンティ(イタリア)、フランキー・ハラー(ドイツ)、ビアンカ・ビュイテンダグ(南アフリカ)の4名。
ちなみに、フランキーは以前はアメリカ国籍として活動していましたが、オリンピックを見据えて両親の出身国であるドイツに国籍を変更しています。
さて、様々な国籍のサーファーを集め、オリンピックを意識していないと言ったら嘘になる今回のイベント。どのようなイベントとなるのか楽しみですね。
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参照記事:「WSL Founders' Cup of Surfing Teams Revealed」