久し振りにバリ島のクラマスとウルワツで開催されたCTイベントも先日無事終了。
サーフィン天国と言われシーズンになると大勢のサーファーで賑わうバリ島だけに、ライブ中継で見慣れた光景を目にできて嬉しいファンも多かったのではないでしょうか。
今回の動画は、レッドブルとスタブ誌によるCTイベント舞台裏映像「No Contest」をお届けします。
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クラマスでのCTイベント開催は5年振り、ウルワツでのCTイベント開催は10年振りと、サーファーにとって人気エリアにも関わらずあまりCTイベントが開催されていないバリ島。
最近ではインドネシアにおけるイベントはかなり増えてきているものの、QSイベントばかりですからね。
そんなバリ島CTイベントでのバックステージ動画の中で、興味深い言葉であったのが「Bali Belly(バリベリー)」。
「Belly」はお腹と言う意味で、例えばお腹がポッコリと出たビール腹のことを「Beer Belly」とも言います。
では「Bali Belly」とは?意味は、バリ島を訪れた旅行者がお腹を壊すことです。理由は食生活の変化、緊張感によるストレス、歯磨きの時に現地水道水で口をゆすいだりと様々で、全てをひっくるめてバリベリーと表現します。
バリベリーという名前があるくらいなので、バリ島でお腹を壊す方が大勢いるのでしょう。動画でも、エース、シーバス、ミシェルなんかは毎回バリベリーになると答えていますし。
みなさんもバリベリーには気を付けて下さい。って言っても、気を付けようがないのですが…。
ちなみに私は、多少の免疫を付けるため歯磨き後に口をゆすぐ時は水道水を使っていましたが、3回目にインドネシアを訪れた際、バリベリーになって丸一日苦しみました…。スンバワ島で苦しんだので「スンバワベリー」かもしれませんが(笑)。