Photo: WSL / TONY HEFF

すでにお届けしたフランスCTイベント時に開催となる「Air Invitational(エアインビテーショナル)」。

同イベントに関するフォーマットが少しずつ明らかになってきました。

今回の記事は、エアインビテーショナルのコンテストフォーマットに関するニュースをお届けします。


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過去には大注目イベントの一つであったエアショー。エアリアルのみを競う内容とあり、フリーサーファー向けのイベントでした。

そんなエアショーもいつの間にか姿を消したものの(ビデオコンテストはあります)、WSLイベントとして復活となるので大きな話題となっていますね。

かつてエアショーで何度も優勝を果たしたジョシュ”カージー”カーがイベントディレクターを務めるというのも非常に興味深いと言えますし。

さて、そんなWSLによるエアインビテーショナルですが、現時点で判明したフォーマットは以下の通り。

・出場サーファーは18名(カージーが16名選出、残り2名はワイルドカード枠で選出方法は未定)

・イベント時間は4時間(予選3時間+予選後に20分の休憩+40分ファイナル)

・30分の6人ヒート(予選)を6回開催で各サーファーは2ヒート出場

・予選のベスト2スコアのトータルで決勝進出が決まり、ハイエストスコアのみ2倍にする30点満点方式(ビッグウェイブイベントと同様)

・ファイナル進出は6名

予選では各サーファーが計1時間のヒートに出場するということで、ジョシュによるとエアリアルサーファーにとって2本のエアリアルをメイクするには十分な時間とのこと。

ジャッジ基準についてはかなりシビアになるという事で、サーファーアワードのベストマニューバにノミネートされるレベルのエアリアルをメイクしない限り、9ポイント台をスコアすることはできないと言います。

シビアになればなるほど、出場サーファーは難易度の高いエアリアルを求められ限界をプッシュしなければならないので、ギャラリーにとっては見応えのある展開になることでしょう。

さらなる詳細も近い内に発表されると思うので、追って情報をお届けします。

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参照記事:「WSL REVEALS AIR INVITATIONAL FORMAT

エアインビテーショナルの過去記事

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