ビッグバレル動画において、今では欠かすことのできないアングルの一つとなっているインナーバレルからのGoPro映像。
一般サーファーにおいても海でのGoPro撮影は珍しくないのですが、プロサーファーほど上手く撮影できなくて、撮影した映像を見ると落胆する方も多いのではないでしょうか。
今回の動画は、GoPro職人と言えるほど完璧なインナーバレル映像を撮影するブレット・バーリー「Brett Barley」(29歳)が、実際に使用しているマウントからGoProセッティングなどを紹介してくれる映像をお届けします。
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少し長めの動画となり人によってチェックしたい箇所は異なると思うので、まずはテーマ別のタイムテーブルから。
2. GoPro用リーシュコード(1:44)
3. 撮影時のアングル(3:43)
4. レンズの水滴対策(5:38)
5. サーフィン撮影に最適な設定(7:02)
ブレットが利用しているGoProマウントはMyGoのマウスマウントとリーシュコードですね。私もブレットの真似をして以前に購入しています。
ただし、ブレットの使い方は少し特殊。マウスマウントにはネックストラップが付属し、なくさないためにも首にストラップを掛けるのですが、ネックストラップの代わりにリーシュを使っています。
動画ではモニターを見るためにフローティを使っていない、またGoProが口から離れて飛んできた時の怪我防止対策とも言及しています。
ただ、バレルの中で口にくわえたGoProを手に持ち替え、後方へとスライドしながら撮影して自分の顔も映すことが大きな理由の一つかなと思いました。
付属のネックストラップだと長さ的に手を後方まで伸ばせないんですよね。ストラップを長くしたら、それはそれで邪魔になるでしょうし。
その他には映像が滲む原因となる水滴対策、撮影アングル、撮影設定など、ほぼほぼGoPro撮影の全てをカバーしていて、とても為になる内容となっています。
GoPro撮影をすでに行っている方、もしくは今後トライしてみたいと思う方は是非ともチェックすべき動画ではないでしょうか。
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