エアゲームなどラディカルになればなるほど怪我は付き物となるサーフィン。
特にトッププロは常にプログレッションを求められ、最近のウイメンズCT(チャンピオンシップツアー)ではエアリアルを狙うサーファーが徐々に増えているので、エアーを狙う流れは一般的に。
そんな最中、ワールドツアー歴11年目のココ・ホー「Coco Ho」(28歳)がエアリアルの練習で負傷。
今回の記事は、ココ・ホーが怪我により南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)でのCTイベント欠場を発表したニュースをお届けします。
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ココが負傷した場所は、先週土曜日にスタブハイが開催された米国テキサス州ウェーコに位置するウェイブプールのBSRサーフリゾート。
エアリバースの着地の際、MCL(膝内側側副靱帯)を痛めたそうです。ココ本人のSNS投稿は以下の通り。
こんな事は言いたくないんだけど、ワールドツアー歴11年目にして初めてCTイベントを欠場することになったの。
Jベイイベントを欠場することになった理由は、こないだの晩、スタブハイのレディバード部門に参加しようとエアーの練習をしているときにMCLを軽く損傷したため。
レディバード部門は14歳以下のサーファーガール対象なのでジョークとして、Jベイイベント欠場は現CTランク10位のココにとって大きな痛手になります(翌年ツアー残留条件はトップ10のため)。
ただし、怪我が軽度という点は唯一の救いなので、早期復帰できることを願っています。
最後に、ココのリプレイスメントはすでに公表されていて、セイジ・エリクソンとなっています。