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via vimeo

1966年に公開されたサーフトリップをテーマにした不朽の名作サーフムービー「Endless Summer(エンドレスサマー)」。

故ブルース・ブラウン監督による同作品の中で、作品公開に伴い注目を集めることになったエリアが南アフリカのケープセントフランシス(Cape St. Francis)。

しかし、時代の変化の中でケープセントフランシスにある伝説の波はなかなか本来の姿を見せることもなくなったのですが…。

今回の動画は、先月6月後半にケープセントフランシスのサーフスポットが久しぶりにブレイクしたということで、その時のジョーディ・スミスによるフリーサーフィン映像をお届けします。


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ブルース監督の名前から、「Bruce's」や「Bruce's Beauties」と名付けられたケープセントフランシスのパーフェクトロングライト。

当時は年間300日ほどブレイクするほどコンスタントにサーフ可能なサーフスポットだったそうです。

ローカルフィッシャーマンによると、15フィートの波が7マイル(約11キロ)もブレイクし続け、来る波来る波同じブレイクを見せたとか。

しかし、時が経つにつれ、開発や浸食がサーフスポットに多大な影響を与えることになり、今ではなかなかブレイクすることのないサーフスポットとなることに。

そんなサーフスポットが久しぶりに覚醒したタイミングに訪れたのは、南アフリカがホームであるジョーディ。

動画の撮影が行われたのは2019年6月27日とのこと。非常に貴重な動画となるので、チェックして見て下さい。

ジョーディ・スミスの過去記事