カリブ海のセントマーチン島出身のモード・ル・カー「Maud Le Car」(27歳)。
セントマーチン島の北部はフランス領、南部はオランダ領となっていて、WSLでのモードの国籍はフランスとなっているので北部出身です。
そんなモードの動画を当サイトでフィーチャーするのは久しぶりで、約2年振りとなるのですが素晴らしい動画が公開されました。
今回の動画は、モード・ル・カーが10日間過ごしたインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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QS(クオリファイングシリーズ)サーファーやサーフボードペイントのサーフアーティストなどといった顔を持つモード。
QSでは2014年に16位、2015年に17位とCT(チャンピオンシップツアー)へのクオリファイまでかなり惜しいポジションまで付けたこともあるサーファーです。
プロサーファー同士のカップルとしても知られるモード。そんなモードのお相手は、フランス出身で現CTサーファーのジョアン・ドゥル。
付き合い始めて今年で7年目だそうです。
そんなモードによるメンタワイへのサーフトリップですが、当然ながら上手いです。これまでにCT入りしてもおかしくない実力と言えます。
現在のウイメンズCTで言えば、ステファニー・ギルモア、カリッサ・ムーア、サリー・フィッツギボンズ、コートニー・コンローグ、レイキー・ピーターソン、キャロリン・マークス、タイラー・ライトなどがトップサーファー。
ウイメンズCTは、CTサーファーの中でもかなりレベルの差があり、トップサーファーは別格。
言い方は悪いのですが、モードはトップサーファーになるのは厳しいかもしれませんが、CT入りできるポテンシャルは十分にあるサーファーだと思います。
長々となりましたが、シェーン・ベッシェンを彷彿させるハンドアクションを入れるモードのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。