ライディング中のサーファーとパドルバック中のサーファーによる接触事故。
初心者サーファー同士の接触もありますが、見ていて怖いのはライディングしているのが上級者の場合。
しっかりとボードコントロールできるためか、かなり際どいポジションまで接近する動画などは珍しくないですからね。
今回の動画は、ライダーがプロサーファーによるサーフィン中の接触事故映像をお届けします。
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ライディングしているのは、レユニオン島出身のアドリアン・トヨン。当ブログでも何度か紹介しているヨーロピアンサーファー。
そのアドリアンが波のトップでターンをしている最中、パドル中のサーファーに接触したという今回の動画。
海中ではフィンがパドル中のサーファーにヒットしているであろう危険なシチュエーションながら、両者ともに怪我はなかったとのことです。
動画だけを見れば、アドリアンは危険すぎるラインを攻め、一方の轢かれたサーファーはラインの邪魔にならないように逃げようとしている素振りは見られません。
動画から判断すると「どっちもどっち」といった印象を受けてしまいますが、背景にどのようなストーリーがあったのか分からないので、何とも言えません。
もしかしたら、轢かれたサーファーが何度もライン上で邪魔をしていたといった経緯があるかもしれませんし、アドリアンがただ単にデンジャラスなサーファーなのかもしれませんし。
何にせよ、一番アホらしいのが楽しむためのサーフィンで怪我をすること。海にいる大多数は一般サーファーなので趣味なのですから。
そのサーフィン中に避けられるはずの怪我なんかしていたら目も当てられないので、心に余裕を持ちながらルールを守ってサーフィンを楽しみましょう。