2019年のCT(チャンピオンシップツアー)ランク14位のライアン・カリナン「Ryan Callinan」(27歳)。
2016年にワールドツアー入りしたもののルーキーイヤーにツアー残留を果たせず、2019年に再度となるツアー返り咲きを決めています。
そんなライアンの武器は、モダンなハイパフォーマンスサーフィン。
今回の動画は、昨年2019年にライアン・カリナンが見せたフリーサーフィン映像をお届けします。
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QS(クオリファイングシリーズ)サーファー時代にはサーフムービーにも力を入れていたライアン。
コンテストサーファーでありながら、トップレベルのフリーサーファーとも呼ばれていたほどの実力の持ち主で、私もスタイルが好きなサーファーの一人です。
そんなライアンはCTでのルーキーイヤーでは、いわゆる力をセーブしたコンテストサーフィンをすることでハイスコアを出せず、ツアー落ちすることに。
そこでコンテストでもフリーサーフィンのように攻めるスタイルにし、2018年に出場したCTイベントでは準優勝を果たしています。
2016年にツアールーキーであった時はCTイベントの最高位が9位だったので、QSサーファーとして出場したCTイベントで準優勝とは分からないものです。
2018年の勢いそのままにライアンは2019年に再びCTに参戦し、昨シーズンは余裕のツアー残留を果たしました。
そんなライアンによる今回の動画の舞台は、ホームであるオーストラリアとバリ島(インドネシア)とのこと。
今年のGランドで開催されるCTイベントは、ライアンにとってフロントサイドとなる会場なので楽しみですね。