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via LA County's twitter

サンディエゴ郡やオレンジ郡などでビーチが開放され、様々な制限はあるもののサーフィン可能な環境となってきている南カリフォルニア。

その南カリフォルニアの中で、制限緩和の動向が注目されていたのはロサンゼルス郡。

大都市であるロサンゼルス市を抱える郡ということで、人の往来が多いことから他のエリアとは違い、簡単には制限緩和へと舵取りできないと思われていたためです。

そんなロサンゼルス郡が思ったよりも早くビーチ開放へ動くことに。

今回の記事は、カリフォルニア州ロサンゼルス郡のビーチ再オープンに関するニュースをお届けします。


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ロサンゼルス、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、マリブと、誰もが耳にした事のある有名エリアを抱えるロサンゼルス郡。

中でも人口およそ400万人ほどのロサンゼルス市はアメリカ国内でニューヨークに次ぎ、2番目に人口の多い大都市です。

ちなみに、ロサンゼルス郡としての人口は約1,000万人となります。

そんなロサンゼルス郡なので、制限の緩和は下手をすればウイルス感染の第二波を誘発する恐れがあるので慎重にならざるを得ないのですが、5月13日からビーチを再オープンすると発表されました。

ただし、他の郡同様にビーチの全面開放ではなく、海でのアクティビティやエクササイズ目的のみでの利用と言う制限付きでの開放となります。

グループで集まったり、エクササイズではない日焼けなどの目的でビーチでくつろぐことは認められていません。

また、6フィート(約1.8メートル)の社会的距離を遵守し、海から上がったらマスクの着用は義務付けられています。

諸々の制限はあるものの、サーファーにとっては非常に嬉しいニュースと言えるではないでしょうか。

最後に、ロサンゼルス郡における新型コロナウイルスの感染者数は33,180人、死者数1,613人となっています(2020年5月12日付)。

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