昨年2019年シーズンをもってコンテストシーンから正式に引退することを決めたタナー・グダスカス「Tanner Gudauskas」(32歳)。
今年は完全なるフリーサーファーとして世界中を飛び回ると思いきや、新型コロナによりロックダウンが行われ、今なおカリフォルニアでは感染拡大の猛威を振るっています。
その状況下でもロックダウン解除後から撮影を繰り返し、タナーがメインとなるフリーサーフィン動画を公開。
今回の動画は、タナー・グダスカスが公開した新型コロナのパンデミック前後のフリーサーフィン映像をお届けします。
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サーフシーンにおいては、3兄弟揃ってプロサーファーということで注目を集めるグダスカス兄弟。
兄弟で力を揃え、世界各地の貧しいエリアへと中古サーフボードを寄付したりといった慈善活動でも知られています。
ただ、そもそもプロサーファーとして今なおスポンサードされていて、その理由は3人揃ってスタイリッシュなレールゲームを見せる点が大きいかと思います。
コンテストサーファーであったパトリックとタナーはパントも得意で、パトリックはCTイベントで初めてロデオフリップをメイクしたサーファーであるほど。
しかも、ロデオを決めたのはスモールサイズで開催となったチョープーイベントというエピソードを持っています。
なのですが、個人的に最大の魅力であり、とてつもなくクールと感じさせられるのは3人共にレールゲームです。
そんなタナーがリリースした今回の動画の出演者は以下の通り。
*パトリック・グダスカス
*デーン・グダスカス
*ディラン・グレイヴス
*トム・ロウ
*ゴニー・ズビザレッタ
*マーロン・リプケ
撮影地となっているのは、カリフォルニア、ハワイ、ポルトガルとのことです。